光の教会 安藤忠雄 Church of Lights Ando Tadao
「光の教会」の正式名称は、茨木春日丘教会。安藤忠雄の建築によく見られる打放しコンクリートで大阪の閑静な住宅街の中の街の教会です。
1989年、安藤さんの設計で建てられた。壁一面に十字架のスリットが設けられ、光が差し込む構造になっている。
オランダ ユトレヒト The Netherlands Utrecht
ヘリット・リートフェルトによるシュレーダー邸は、絵画がそのまま建築になったかのような住宅だ。
続きを読む シュレーダー邸 リートフェルト Schröder House Gerrit Rietveld
京都の真ん中を流れる高瀬川と三條通りの交差するところに建築されている。
続きを読む TIMES ⅠandⅡ 安藤忠雄 TIMES Ando Tadao
ファンズワース邸は、ミース・ファン・デル・ローエ(1886-1969年)によって設計された。
続きを読む ファンズワース邸 ミース・ファン・デル・ローエ Farnsworth House Mies van der Rohe
サヴォワ邸は、ル・コルビュジェ(1887-1965年)によって設計された鉄筋コンクリートラーメン構造の住宅である。
続きを読む サヴォア邸 ル・コルビジェ Villa Savoye Le Corbusier
住吉の長屋は安藤忠雄によって設計され、 1976年に竣工している。
端正なコンクリート打ち放しが特徴的な2 階建住宅である。
単純な形態によって構成された住宅であるが、内部に生み出された空間は驚くほどに豊かである。
住居における中庭の意味などこの住宅が提示した建築のあり方は深遠である。
住吉の長屋は長屋形式に連続する木造住宅の一つが建て替えられたものである。
敷地は西側でのみ接する前面道路 から奥に長い形状で両隣は木造住宅に接している。
玄関が、唯一の前面道路に通じる関口となっている。
1階には居間と食堂(台所を含む) と浴室(便所を含む)、2階には2つの寝室がある。
1階の居間と食堂、2階の2つの寝室の聞には中庭(外部空間) がある。
居住者は、居間から食堂に移動する際にあるいは寝室から便所・浴室に移動する際に外部空間であるこの中庭を通り抜けることになる。
シンプルな構成の住宅ではあるがここには大胆な空間構成が提示されている。 小さな住居の中に中庭が挿入されることによって生活と自然との関係が問い直されている。
バルクリシュナ・ドーシ氏はこれまで70年間にわたって建築家、都市計画家、そして教育者として、インドの国内外において建築論の体系化に貢献した人物だ。20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエやルイス・カーンの影響を受けて建築を解釈し、西洋文化への敬意を作品に変換してきた。
続きを読む バルクリシュナ・ドーシ氏が2018年プリツカー賞受賞